
Vercel AI SDK、Claude CodeやCodexなどのエージェントハーネスを統一APIで扱う「HarnessAgent」を発表
Vercelは公式ブログで、AI SDKにHarnessAgentという新しいAPIを追加したと発表しました。これによりClaude Code、Codex、Piといった既存のエージェントハーネスを、コードを書き換えずに切り替えられるようになります。現在はAI SDKのcanaryリリースで試験的に利用可能です。
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Vercelは公式ブログで、AI SDKにHarnessAgentという新しいAPIを追加したと発表しました。これによりClaude Code、Codex、Piといった既存のエージェントハーネスを、コードを書き換えずに切り替えられるようになります。現在はAI SDKのcanaryリリースで試験的に利用可能です。

VercelはAI Gatewayにおいて、Anthropicのモデル「Claude Fable 5」への全ユーザーのアクセスを停止したと発表しました。米政府の指示に準拠する措置であり、再開時期は未定です。他のAnthropicモデルはAI Gateway経由で引き続き利用可能です。

Vercelの「Workflow SDK」が、サーバーランタイム「Nitro v3」とのネイティブ統合をベータ版として公開しました。ワークフローのステップが独立したバンドルではなくアプリ本体と同じランタイム上で動作するようになり、Nitroの機能を直接利用できます。ビルド時の依存関係解析とtree-shakingにより、出力サイズの削減とビルド高速化も期待できます。

Vercelが新機能「Deployment Policies」を公開しました。どの仕組み・組織・リポジトリがデプロイを作成できるかをチームやプロジェクト単位で制限できるようになります。環境ごとに柔軟なルールを組み合わせて設定できる点が特徴です。
Vercelは「AI Gateway leaderboards」に、任意のチャートを画像として共有する機能と、ランキングの裏側にあるデータを取得できる仕組みを追加しました。データはCreative Commons Attribution 4.0(CC BY 4.0)のもとで公開され、CSVダウンロードやAPI経由でのプログラム的な取得も可能になっています。

Vercelが公開した「AI Gateway Production Index」2026年7月号によると、2026年6月のトークン利用量は前月比29%増、支出は27%増となり、トークン単価はほぼ横ばいで推移しました。DeepSeekやZ.aiのGLM 5.2などオープンウェイトモデルの利用が急拡大する一方、Anthropicはコストのかかるユースケースでシェアを維持しており、企業のAI活用がより戦略的なルーティングへと向かっていることがうかがえます。

Vercelは開発者向けの実行環境「Vercel Sandbox」の最大稼働時間を5時間から24時間に延長しました。Proプランおよびエンタープライズプランで利用可能で、長時間のバッチ処理やテスト、エージェント型ワークフローに対応しやすくなります。

Vercelは「Workflow SDK」がTanStack Start製アプリケーションに対応したと発表しました。TanStack StartがViteとNitroをベースにしているため、既存のworkflow/vite pluginをそのまま利用できるのが特徴です。これにより、再起動や長時間の待機に耐える耐久性のあるワークフロー処理を、TypeScriptの標準的な書き方で実装できるようになります。

Vercelは、エンタープライズ向けのアクセス制御機能「Vercel Passport」をパブリックベータとして公開しました。Okta、Auth0、または任意のOIDC対応プロバイダーを利用して、保護されたデプロイメントへのアクセスを訪問者ごとに認証できます。認証後はJWTがリクエストヘッダーに付与され、サーバー側で訪問者の識別情報を取得できます。
Vercelは自社で100以上のAIエージェントを本番運用する中で、デプロイの容易さに対してセキュリティ確保が課題になっていることを明らかにしました。この課題に応えるため、アイデンティティ・アクセス制御・監査ログを標準搭載した新しい提供形態「Vercel for Enterprise Apps and Agents」を発表しています。

Vercelは、Node.jsおよびPythonランタイムを使うVercel FunctionsについてPro・Enterpriseプラン向けに実行時間の上限を最大30分まで拡大しました。従来の800秒制限から2倍以上の延長となり、長時間のLLM推論やドキュメント処理などのワークロードに対応しやすくなります。設定はvercel.jsonやNext.jsのルートファイルでのオプトインが必要です。

Vercelは自社のエージェント開発・実行基盤である「eve」をオープンソース化し、パブリックプレビューとして公開しました。エージェントをディレクトリ内のファイルとして定義でき、開発からVercelへの本番デプロイまでを一貫して行える点が特徴です。
VercelはBlueskyの投稿で、AIエージェントの構築に必要な6つの技術要素と、それぞれに対応する自社プロダクトを組み合わせた「Agent Stack」という考え方を紹介しました。あわせて、これらをワンコマンドで実装できるコーディングエージェント「eve」にも言及しています。
Vercelは公式Blueskyアカウントで新機能「Vercel Connect」を発表しました。外部のデータやシステムへの接続を簡単かつ安全に行えるようにする機能で、アプリケーションやAIエージェントに対して有効期限の短いトークンを精密なスコープ付きで発行する仕組みです。詳細はVercelの公式ブログで紹介されています。

Vercelは、エージェントやアプリがSlackやGitHub、Salesforceなどの外部サービスに安全にアクセスできる新機能「Vercel Connect」をパブリックベータで公開しました。長期的なシークレットを環境変数に置く代わりに、実行時に必要な範囲だけのスコープ付き短命トークンを発行する仕組みです。環境ごとの分離やトークンの即時失効、Webhookイベントの転送機能も備えています。

Vercelは、社員が作った内部アプリやAIエージェントをアクセス制御・セキュリティ境界の内側で安全に運用するための新プラットフォーム「Vercel for Enterprise Apps and Agents」を発表しました。Vercel Passport、Vercel Connect、Enterprise Managed Users、AWS上でのBYOCという4つの要素で構成され、権限管理と監査を標準機能として組み込んでいます。v0とSnowflakeの連携も含まれ、エンジニアでなくても社内データを使ったアプリ開発が可能になります。

Vercelは、AIエージェントに共通して必要な3つの機能(モデル接続、ワークフロー実行、データ・プラットフォーム連携)を体系化した「Agent Stack」を発表しました。AI SDKやAI Gateway、Workflow SDK、Vercel Sandbox、新しいVercel ConnectやChat SDKといった既存・新規のプロダクトを組み合わせることで、これまで各社が自前で構築していた基盤部分を標準化します。あわせて、これらを一つのディレクトリで実装した公開ベータ版フレームワーク「eve」も紹介されています。

Vercelは、AIエージェントが外部サービスにアクセスする際の認証方式を刷新する「Vercel Connect」をパブリックベータとして公開しました。長期間有効なトークンを環境変数に保存する方式に代わり、実行時に短命でスコープの限定された認証情報を発行する仕組みを提供します。Slack・GitHub・Linearなどのトリガー転送や、料金体系も同時に発表されています。
VercelがBlueskyで新フレームワーク「eve」を発表しました。キャッチフレーズは「エージェントのためのNext.js」で、agent.tsやinstructions.mdなど標準化されたディレクトリ構成を採用しています。詳細は同社ブログで公開されています。

Vercelがエージェントの構築・実行・スケーリングを目的としたオープンソースフレームワーク「eve」を公開しました。永続的なワークフロー、サンドボックス実行、承認フロー、トレーシングなどプロダクション運用に必要な機能を標準搭載し、開発者はエージェントの中身の実装に集中できるようになります。Vercel社内では既に100以上のエージェントがeve上で稼働しています。